在米くのいち 手当ての道をゆく

病気と共存しながら施術者を目指す日々の奮闘記。

40代と50代は違うのか

ここ数日、年齢に関して少し悶々としています。

40代の今、30代のとき比べて体力的にも精神的にも大きな変化はありません。

精神的には基本的に20代の自分のコアと変わっていないと思います。

 

自分の将来を予想してみようと周囲の50代、60代を思い浮かべています。

生活習慣などにもよりますが、いろいろな意味でスローダウンしてる人が多いです。

 

私の父は60代に入って急に衰えが目立ってきた記憶があります。

父は、日頃からゴルフをやったり、何かと外に出ていました。

それでも筋肉が急に落ちて細くなったなと感じたのがその頃です。

 

なぜ年齢のことが頭を巡っているのかというと、自分が鍼灸師になる時期について考えているから。

 

鍼灸の学校が近くにあれば数年早く進学できていたかもしれません。

子育てなどもあったため、離れた学校への進学は叶いませんでした。

 

遠方ながらも学校を見つけて、やっと始まる!と意気込んでいた矢先の自宅待機。。

40代のうちに卒業するという目標達成が難しくなってきました。

 

40代の自分と50代の自分、どれほど違うのだろう。

今はエネルギーいっぱいだけれども、だんだん守りに入ってくるのだろうか。

50代で鍼灸師になっても数年で事業を軌道に乗せる体力はあるのだろうか。

Dr. になる時間的余裕はあるのだろうか。

 

進学の延期を決定した場合は、入学は来年の予定です。

長い人生のたった一年なのですが、30代の一年と40代の一年はちょっと重みが違う気がしてしまっています。

そういう考え方になること自体が守りに入っているということなのかもしれません。。

 

行き詰ったときは、いつも考え尽くして自分の答えを探し出します。

年齢という数字は自分ではコントロールできません。

でも、筋力を高めたり知識を増やすなど、自分で変えられる条件はたくさんあります。

なにをどうすることが自分にとって最善なのか、考え尽くそうと思います。