在米くのいち 手当ての道をゆく

病気と共存しながら施術者を目指す日々の奮闘記。

ゆっくりできない性分

鍼灸になるための事前準備として通い出した地元の大学。

今学期でようやく一年半の学校生活に一区切り。

 

本来であれば夏から鍼灸の学校に進学する予定でした。

最終決定は来週以降にするつもりですが、現状では延期となりそうです。

 

となると、これから少なくとも一年は鍼灸師に向けての前進はない。

その間どう過ごそう。。

独学で経穴の暗記はしたいとは思っていますが、それだけでいいのか。

 

鍼灸に役立つ勉強をした方が良いのでは?

病理学の勉強をした方が良いのでは?

筋肉や骨について勉強した方が良いのでは?

せっかく勉強するなら何かしらのクラスを受講して形にしたほうが良いのでは?

などなど、いろいろと考えてしまいます。

 

家族からすれば「また勉強するの?」と思うはずです。

でもせっかくできた勉強のペースを崩したくない。

進学が延びてしまったけれど、タダでは起きないぞ!という気持ちもあります。

 

結局、常に何かをしていないと気が済まない性分なんだなと自覚しています。

でも、仕事や勉強ばかりに集中してもいけない、とも反省。

子供達もまだまだ私の手助けが必要です。

 

一年を棒に振りたくないから、もう少し考えて何かを始めよう。

ウイルスが身近にある生活も慣れてくると気が緩んで欲が出てきます。

でもウイルスはまだそこにいる。

COVID19から家族を守るという一番大切なことを忘れないようにしようと思います。