在米くのいち 手当ての道をゆく

病気と共存しながら施術者を目指す日々の奮闘記。

プログラムの比較

合格した学校Aと今回見つけた学校Bのプログラムを比較してみた。

 

【学校A】

・4年制

・勉強の負荷:比較的軽め(1年あたり32単位前後)

・プログラムの特徴:古典中医学ベース

・仕事との両立:可能

・出席方針:厳しめ

・家族への負担度:中程度

・COVIDの状況:自分の居住地とはかなり異なる

 

【学校B】

・3年制

・勉強の負荷:かなり高い(1年あたり45~60単位前後)

・プログラムの特徴:現代中医学ベース

・仕事との両立:ほぼ不可能

・出席方針:比較的柔軟

・家族への負担度:かなり高い

・COVIDの状況:自分の居住地とほぼ同等

 

≪考 察≫

学費は学校Aの方が若干安い。

学校Aは4年と長いので、途中で自分の生活や家族に変化が起きるリスクはある。

日本鍼灸については一切学ばない。

使用する鍼も中国式(鍼管なし)かもしれない。

 

学校Bは最初の1年はオンラインで受講できる可能性がある。

ただ、授業スケジュールはかなりの詰め込み式。

1年あたりの単位数が学校Aの1.5~2倍。

毎週40時間以上の自宅学習が必要となり、例えオンライン授業となっても仕事の継続はかなり厳しい。

授業では日本鍼灸にも触れるのでそこは魅力。

 

学校Aと学校Bはまったく異なる場所にある。

COVIDの状況については、学校Bの方が私の居住地の状況に近く予測が立てやすい。

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こうしてみると、どちらもリスクやデメリットがある。

プログラムの比較だけで見れば学校Aに軍配が上がる。

ただ、COVIDが来年の夏も今年と同じ状況だったら帰宅後に自宅待機を強いられるため通学できない。

 

ここ数日、鍼灸師になることを一瞬あきらめかけた。

別の選択肢で地元で何かを見つけられたら一番いいのに。。。

でも、何度も繰り返し探したのだが、これといったものがなかった。

 

選択肢としては―

来年COVIDの状況が好転していることを見込んで学校Aにするか。。

その場合は、来年も進学を見送る覚悟をしておいた方が良いのかもしれない。

 

あるいはオンライン授業が増えると見込んで、かなり無理をしてでも学校Bに通うか。。

それでも実習クラスは現地で行われるので、半分は通学しなくてはならないだろう。

もしかすると授業スケジュールが大幅に変更となり毎日出席要となる可能性もある。

 

あー、困った。。。