在米くのいち 手当ての道をゆく

病気と共存しながら施術者を目指す日々の奮闘記。

空の巣症候群を回避したい

いつも朝から夜までベルトコンベヤーで運ばれてくるかのように次から次へとタスクが詰まっている。

昨日の午後、タスクが一瞬途切れた。

その途端、何をしたら良いのか分からなくなった。

 

ゆっくりお茶を飲んだり、テレビを見たりしても良かったのかもしれない。

昔の自分ならそうしていたかも。

でも、リラックスの仕方が分からなかった。

 

子育てが始まってからというもの、時間は自分のものではなくなった。

最近でこそペースが落ち着いたものの、いつも自分以外の誰かのために走り回ってきた。

 

何も起こらない日はほぼない。

毎日何かが起こる。

今日も子供が脚が痛いと言い出して病院に電話した。

 

このままでいくと子育て卒業後に喪失感を抱きそうだ。

空の巣症候群。。

 

そうならないためにも10年後、20年後の自分のために今から事前準備をしてあげたい。

できれば鍼灸師として次の人生のステージを盛り立てたいなぁ。