在米くのいち 手当ての道をゆく

病気と共存しながら施術者を目指す日々の奮闘記。

先を行く女性達に倣って頑張ろう

今日、40代で鍼灸学校に入学し鍼灸師になった女性の記事を読みました。

先日は50代で鍼灸師になった女性についての記事も。

お二人ともとても生き生きとして見えました。

 

鍼灸師という仕事は、会社員と違って年齢を重ねることがプラスになるという特徴があります。

会社員の多くは、出世して管理職になり、数年後には第一線から退き定年退職となります。

退職後の時間も長く、生活費の心配、体力低下、病気への不安などが出てきます。

 

一方、年齢を重ねた鍼灸師は一通り体の不調などを経験してきているので、より患者さんによりそって治療することができます。

たとえ新米であっても見かけがベテランに見えるところも得です。(笑)

体調は自分で管理できますし、定年がないので体が動く限り仕事を維持できます。

 

また、鍼灸の世界はとても奥深いので現役である限り常に勉強。

頭をつかったり、学会に出席するなど、アクティブな毎日を送ることになります。

 

私は何もないと家でだらだらと過ごしてしまうタイプ。

常に何かやるべきことがある環境に自分の身を置くことは良いことです。

 

先を行く女性達の記事に刺激をうけました。

先輩方に倣って私も頑張っていきたいです!