在米くのいち 手当ての道をゆく

病気と共存しながら施術者を目指す日々の奮闘記。

新型コロナショック・・・ 著名人の死去

新型コロナで著名人が亡くなっています。

ニュースで速報が入るたびに絶句しています。

志村けんさんも岡江久美子さんも症状が急激に悪化してわずか数日で亡くなりました。

 

いつもテレビで見ていた方々が亡くなったのはそれだけでもショックです。

でも、その亡くなり方に戸惑っています。

 

家族は面会も出来ず、お別れも言えず…

考えただけでも胸が痛みます。

 

幸い私の周囲で感染した人はまだいません。

でも誰がいつ感染してもおかしくありません。

 

我が家は主人が必要不可欠な仕事に就いているので、通常出勤です。

私は主人が感染する前提で心構えをしています。

子供達を守るのも私の役目なので自分の感染防止にはとても気を使っています。

 

主人には確定された持病はありませんが、なにかと不調を訴えているので生活習慣病があるのではないかと疑っています。

でも本人が病院に行きたがらないので対処ができません。

(こんな時、自分が鍼灸師だったらともっと体調管理をしてあげられるのに、と思います。)

 

感染者の8割は軽症と言われています。

主人が感染したら体が持ちこたえられるだろうかとものすごく心配です。

 

今現在、自宅にいれば毎日ごく平穏に過ごせています。

食べ物もあり、テレビやゲームなどの娯楽もあり、散歩で運動もできます。

 

でも、社会と接触する場面になると緊張が走ります。

店や病院、ガソリンスタンド、銀行、どれをとっても感染リスクが伴います。

今週は犬が体調を崩し急遽 動物病院に行くことになりました。

この先も何が起こるかわかりません。

 

状況に慣れてくるとついつい気が緩みがちです。

でも、このウイルスは軽視してはいけない。

私が最優先するべきことはワクチン接種のその日まで家族を守りきること。

著名人の訃報を聞くたびに我にかえる日々です。