子供の頃から毎日果物を食べる習慣がなかった。
大人になってからも、自分のために果物を買うことはほとんどなく。
主人が買ってきたり、子供達のお弁当用に買ったりで、なんとなく冷蔵庫に存在していたのだけれど。
別に果物が嫌いなわけではない。
どちらかと言うと好きな方だ。
多分、切ったり剥いたりが面倒くさかったのだと思う。
病気にかかり食生活を見直す中で、果物の接種量を増やすことにした。
毎日だいたい1カップ。
継続のハードルを下げるため、切ったり剥いたりが不要ないちごやブルーベリー、プラムなどを買うことが多い。
そして、もう一つの工夫が常温に戻してから食べること。
冷蔵庫から出したばかりだとかなり冷たい。
日頃から冷たい食べ物や飲み物をあまり摂らないようにしている。
ならば果物も、と朝一番にその日に食べる分量をカップに入れカウンターに出している。
冷たさが取れた果物は食べやすい。
以前よりもより楽しめるようになった気がする。
自分にはこのやり方があっているようだ。