在米くのいち 手当ての道をゆく

病気と共存しながら施術者を目指す日々の奮闘記。

試験終わる

州の免許試験が終わった。

 

前日は会場のホテルに泊まり、クラスメイトと夕食を取ったり、部屋でテレビを見たりしながらリラックスに努める。

 

当日朝は軽くシャワーを浴びてからラウンジで美味しいオムレツを食べ、部屋に戻ってストレッチしながら少しだけノートに目を通した。

 

集合時間1時間前くらいから急に緊張してきて深呼吸。

会場に行くとクラスメイトも続々と集まってきて親しい顔ぶれにホッとした。

受験者は全員で30〜40人くらいだったと思うが、我々はその2/3を占めていたから学校の延長のような気分でだんだん気持ちが落ち着いてきた。

 

会場には時計がなく、学校の試験ではいつも最後の1人だったので、後半部分の問題を解きながら残り時間が気になって焦った。

やっと最後の1問を終えホッとしつつも、いつもなら全問見返すのだが、そんな時間も気力もなく、飛ばした問題はないかを確認し、印をつけておいた問題だけ再確認した。

 

試験終了のアナウンス後、少しの間放心状態になった。

その後から徐々に全てが終わった安堵と試験結果の不安が入り混じった、何を考えたらいいのか分からないような感情がしばらく続いた。

 

帰路はクラスメイトと試験問題の話をしながらお互いに気持ちを落ち着けていった。

ここで色々話せたことで結果的に入り混じった感情がうまく発散されて助かった。

 

結果が出るまでしばらく掛かる。

変な間違いをしていなければ合格に必要な点数は確保できたとは思うがやっぱり不安は残る。

でも一旦試験から頭を切り離そうと思う。

 

よく頑張ったぞ、自分!