セラピストとして自分の体調管理が大切、と授業で取り上げられた。
何となく頭では分かっていたつもりだったが、よくよく考えると思っていたよりも奥が深い気がしてきた。
セラピストは自分の体調が悪いと施術に影響する。
例えば風邪を引いたらクライアントにうつしてしまうし、手に切り傷があれば手袋をしなくてはならない。
前日の就寝パターンが崩れれば翌日は終日体が重くなることもあるが、それでは施術に集中できない。
仕事道具である自分の手や足腰のどこかが痛んだらアウトだ。
お腹が空くと力が出ないから施術の合間にエネルギー補給をしなくてはならない。
自分の体調を万全に整えるためにマッサージを受けることもプロの管理術のひとつであることにも納得できる。
一年後の今頃にはプロに近くなっていることを信じて、これらのマインドセットを今から実践している。
手洗いうがい、おにぎりでエネルギー補給、湯船に浸かっての入浴、清潔な髪型の維持、爪切り、睡眠時間の確保、などなど。
まずは一年間、学校を欠席せずに終えることが最大の目標だ。