在米くのいち 手当ての道をゆく

病気と共存しながら施術者を目指す日々の奮闘記。

自分の身体を労わる

普段は素足が好きだ。

でも冬の間だけは厚手の靴下を愛用している。

洋服も首回りを温かくするスタイルが好きだ。

誰に教えられたわけでもなく、自然に生まれた習慣。

 

このような養生は東洋医学の教えと一致する。

ようするに難しい事を考えずに、身体が喜ぶことをすれば良いわけだ。

 

自分のやり方が昔からの教えと一致していると思うとなんだか嬉しい。

 

冬は早く寝て少し遅めに起きる。

これも養生の教えだが、身体が縮こまる冬の生活の理にかなっている気がする。

 

昨晩、玄米粥をスープジャーで作ろうと仕込んだ。

今朝見たら見事に失敗しており、生煮えの米の入った汁になっていた。

そんなこともあるけれど、身体を労わろうと考えることはいいなと思う。