在米くのいち 手当ての道をゆく

病気と共存しながら施術者を目指す日々の奮闘記。

スペイン風邪と新型コロナウイルス

本来であれば今週は子供達の学校も私の学校も春休みです。

でも、自宅待機中なのであまり関係ありません。

 

子供達には学校から勉強継続の連絡が来ています。

私のオンライン授業の方もすでに教材が届いているので勉強を続けています。

 

今朝 100年前に起こったスペイン風邪の記事を読みました。

当時の医療レベルでの結果ですが、収束までに2~3年かかりました。

しかも、段階的に第2波、第3波ときてからの収束。。

 

ここ数日 新型コロナウイルスの拡大速度が鈍化してきています。

次のステップとして経済や学校の再開を検討し始めるようです。

何をどうやって再開していくのか非常に難しい判断です。

 

治療薬やワクチンがない現状での再開は一時的なものになる可能性もあります。

学校が再開しても子供を送ることを怖がる親も出てくるかもしれません。

教室で咳をしたら周囲が過剰反応するなどの状況も生まれてくるかもしれません。

 

大人の世界は活動を少しずつ再開、子供の学校はオンライン対応。。。

親としてはこれが一番安心です。

でも、子供が自宅にいては仕事に出られない家庭も多いでしょうし非現実的かな。。

 

ほんとうに困ったものです。。