在米くのいち 手当ての道をゆく

病気と共存しながら施術者を目指す日々の奮闘記。

自宅待機も前向きに

新型コロナの影響で自宅待機が始まった3月中旬。

そのころはいずれ食料品などが手に入りにくくなるかもしれないと不安でした。

しばらく買い物に行けなくても生活できるように急いで準備をしました。

 

こもり生活も気が付けばもう一か月。

為せば成るで だんだんこの暮らしにも慣れてきました。

生鮮食品の補充で2回ほど買い物に出た以外は基本的に自宅で過ごしています。

 

そして、気持ちに余裕が出ててくるとこの生活にも利点があることに気づきました。

外出はほとんどしないので生活のペースが少しゆっくりになりました。

家族で映画を観たり、ゲームをする時間が増えました。

これまでよりも料理に時間をかけられるようになりました。

 

そして、私にとって最大の利点は自分の時間を管理しやすくなったこと。

通常の生活では子供関連の諸々で常にバタバタしています。

習い事の送り迎えやプレイデート、学校行事などなど。。。

 

隙間時間を利用して勉強や仕事をしようとしても思ったようにいきません。

それですごくストレスがたまってしまいます。

 

終日在宅の今の生活では生活の流れがシンプルになりました。

そのおかげで自分の時間の管理がずっとしやすい。

 

もちろんウイルスに脅かされた状況が永遠に続いてしまっては困ります。

でも学校生活と並行している今は生活のシンプルさが助けになっています。

どんなときであっても良い面を探せるものだなと思いました。