在米くのいち 手当ての道をゆく

病気と共存しながら施術者を目指す日々の奮闘記。

Qualifier合格

ついにQualifier当日。

 

グループ分けはボランティア制。

クラスを3グループに分けていよいよ開始。

 

マッサージ、問診表のやりとり、審査官とのレビューも含めて2時間近く。

 

私は最後のグループになったので4時間の待ち時間があった。

クラスメイトの中には緊張のあまり泣き出す人も。

私自身はマッサージそのものよりも話す方に緊張していた。

 

私の審査官はダンという背が高い中年の男性。

難しい人という事前情報が直前に入ってきてかなり焦った。

 

問診表のやり取りはあまり突っ込めず。

マッサージの出来はまあまあ。

施術後のやり取りで、部屋のドアを閉め忘れて大失敗。

 

絶対不合格だ…と思いながら片付けをして結果待ち。

結果は合格。

ドアの件はあってはならないと指摘されたが、マッサージはお金を払えるくらい良かったと褒めてもらえた。

 

改善点はドレーピングに時間がかかり過ぎることと、問診表で健康状態についてもっと詳しく確認することの2点。

どちらも納得だ。

 

朝から緊張が続いていたので、帰宅しても交感神経が高まったままでなかなかリラックスできなかった。

 

Qualifierに合格すると、すぐにStudent Clinicで実習できるようになる。

気持ちを切り替えて次のステップに進まなきゃ。