在米くのいち 手当ての道をゆく

病気と共存しながら施術者を目指す日々の奮闘記。

越境通学の再考

随分前に越境通学を考えたのだが、条件が合わず選択肢から外した。

しかし、今の自分の状況を見ながら今一度再考してみることにした。

 

まずは越境の地で通学圏内にある学校を全て洗い出す。

その中から取得単位が自分の住む州の条件を満たす可能性がある学校は2校。

 

さらに、通学に掛かる時間を精査。

そうすると、片道最低2時間、ラッシュ時はさらに長い。

通学だけで1日4時間。

仮に週に2回の通学にまとめられたとしても毎週だと日々の生活へかなり皺寄せが行きそうだ。

 

この2校は学費がとてもリーズナブル。

それを考えると一次的に仕事を辞めて学業に専念するという手もある。

しかし、越境通学なのでその学校での取得単位が地元ですんなり認められない可能性がある。

 

実際、10年程前にこの学校を卒業したが単位が認められずに地元の州の学校に編入した人がいる。

その後、色々と規定が変わったので、もしかしたら今は卒業後にすんなり免許がもらえるかもしれない。

 

そうだったら一番良い。

でもそうでなかった場合、編入手続きをして高い授業料を払ってさらに一年近く毎週遠方まで通わなくてはならなくなる。

先行きが見えないのは精神的にきつい。

 

色々考えた結果、現在保留になっている学校が今の自分に一番合っているということに落ち着いた。

自分の選択が間違ってなかったと再確認できてなんだか少しほっとした。

 

昨日メールを出した近隣の団体からは返信なし。

合格した学校で頑張りたいな。