在米くのいち 手当ての道をゆく

病気と共存しながら施術者を目指す日々の奮闘記。

月曜日はノンクッキングデー

毎週月曜日はマッサージイントロのミニテスト、火曜日は解剖学のミニテストがある。

 

毎日ひたすらテストに向けて勉強するパターンができてきた。

どちらのクラスも宿題はないから集中する内容がシンプルでありがたい。

 

マッサージイントロのテストは20問、解剖学のテストは25問。

どちらも選択問題だが、成績のウエイトが解剖学の方が高い。

カバーする内容も圧倒的に解剖学の方が広い。

 

週末はもちろんだが、月曜日の夜は特に必死に勉強する。

だからその日は夕飯の調理をしないことにした。

冷凍食品かテイクアウトで乗り切るつもりだ。

 

うまく手抜きしながら頑張ろう。

自信喪失

マッサージのテクニック。

今日は顔、首、頭を習った。

これでメインのストロークは出揃ったそうだ。

 

それ自体は嬉しいのだが、正直自分の技術に自信をなくしてしまった。

 

技術と言ってもまだ1回しか練習していないので出来なくて当たり前かもしれない。

でも首や肩まわりでは狙ったように手がうまく動かなかったり、頭ではどこを押したらよいのかわからなかったり。

 

これはやばいぞ。

思ったよりもがっつり医療

マッサージイントロのクラスの内容が思ったよりもがっつり医療で驚いている。

 

たしかに医療マッサージなどもあるが、そういった専門分野は免許取得後にさらに追加教育で学ぶ部分が多いと思っていた。

 

大半のセラピストはスパなどの慰安系に進むと思うが、やはり体に関わる仕事なので医療の基礎知識が必要ということなのだろう。

 

講師の話を聞きながら医療従事者として失敗なくやっていけるか心配になった。

同時に、セラピストになれたら医療従事者として誇りをもって仕事ができると嬉しくなった。

自分のスタイル

マッサージ実技3回目の授業。

どんどんテクニックが増えていく。

 

それと同時にストロークやテンポに正解がないこともわかってきた。

セラピストの性格や技術によるところが多い。

正解がない分、施術結果に差が出ると思う。

 

自分なりのスタイルを探さなければならないな。

フラッシュカード作りが追いつかない

自分に一番合った勉強法はフラッシュカードと練習問題での反復学習。

今一番困っているのが、解剖学のフラッシュカード作りが追いつかないこと。

 

以前解剖学を取ったときのデジタルフラッシュカードがあるのでそれをベースに使っているが、表現や内容が微妙に違う。

今の学校ではマッサージセラピストに必要な情報に重点をおいて教えてくれている。

だからフラッシュカードもほぼ作り直しだが、それ自体は勉強になるので問題なし。

 

ただ、金曜日までに完成しないと週末のテスト準備に影響が出る。

基本的に勉強材料を金曜日までに揃えて、週末にそれを使って追い込み勉強、というパターンが理想的。

 

先週は完全に失敗したので今週は頑張ろう。

初めてのマッサージ

学校が始まってまだ2週間目。

早速オイルを使ってのスウィディッシュマッサージ。

 

クライアント役はクラスメイトのC君。

マッサージテーブルから脚がはみ出るほど背が高い。

 

今日は仰向け状態で大胸筋、腕、脚をマッサージ。

自分がオイルマッサージを受けたことがないから見よう見まねで必死だったが、初回の出来は上々だったと思う。

 

夜はシャワーを浴びながら今日習った動きを復習。

これはドレーピングの授業後すぐに復習をしなかったら全く思い出せなかったことからの反省。

習ったその日のうちに頭の中で一回復習することにした。

 

C君からマッサージも受けて気持ち良かった。

マッサージ初心者がやってここまで気持ち良いのだからプロの施術を受けたらすごいのかも。

 

これからマッサージのクラスが楽しみになりそうだ。