在米くのいち 手当ての道をゆく

病気と共存しながら施術者を目指す日々の奮闘記。

やさしく包まれることの救い

病気になると患者さん本人はもちろん

家族にもストレスは重くのしかかる

 

初めて病気の診断を受けたとき

経過観察の検査で何かが見つかったとき

病状が進行していくとき

 

食事が悪かったのか

睡眠や運動が足りなかったのか

薬が悪かったのか

別の治療方法があったのではないか

 

憤り、悲しみ、恐れ、絶望…

様々な感情が押し寄せる

 

誰かに救ってほしい

 

計り知れない重圧

今、その人の心の中で何が起きているのか

周囲が察するのは難しいこともある

 

そんなとき

たとえ一瞬でもやさしく包まれること

それがどれだけの救いとなることか

 

オンコロジーマッサージの役割

体の状態を理解しながら安全に触れること

柔らかなタッチとゆっくりしたリズムで

セロトニンの分泌を促すこと

患者さんや家族の心に寄り添うこと

 

自分が経験したことを活かせますように

学びを継続できますように