在米くのいち 手当ての道をゆく

病気と共存しながら施術者を目指す日々の奮闘記。

もし鍼灸学校に進学していたら

時々、あのまま鍼灸学校に進学していたらと考える。

 

最初に合格した遠方の学校だったら授業の度に家族と離れていたはず。

去年合格した学校でも週に何回も都心まで車通学で、大変だったに違いない。

 

フタを開けてみれば、子供達の世話はまだ思った以上に大変だった。

例えば、課外活動に参加するなら送り迎えをしなくてはならない。

これがほぼ毎日になるとは予想していなかった。

コロナで翻弄された精神的ケアも必要だった。

 

マッサージセラピーに切り替えたことは後悔していない。

プログラムが始まっていないので、心からやり甲斐を見出せるかはまだ分からない。

そこは少しドキドキしている。

 

でも、家族の生活を維持するためには良い選択肢だったと思う。

今は精神的な負担も大きく減って、今は気持ちに余裕がある。

 

これで良かった!と後から思えますように!