在米くのいち 手当ての道をゆく

病気と共存しながら施術者を目指す日々の奮闘記。

敢えて遠回り

昔はいつも時間に追われていたので、常にいかに効率良く物事を進めるかばかり考えていた。

 

例えば、洗濯機から台所に戻るまでの間に何か運べないかとか、先の準備ができないかとか。

いつも頭の中がクルクル回っている感じ。

 

最近はわざと回り道をしたり時間を掛けたりする。

部屋を往復すれば歩数が増える。

駐車場も敢えて遠くに車を止める。

 

高効率ばかりが必ずしも良いとは限らない。

そう思えるようになって、肩の力を抜くのに役だっているような気がする。