在米くのいち 手当ての道をゆく

病気と共存しながら施術者を目指す日々の奮闘記。

絶版になる前に

指圧界の巨匠の著書を読み進めている。

文才がある方なので、どこを読んでもビンビン響いてくる。

 

巨匠は私が生まれる前に他界されている。

指圧療法の研究半ばだったそうだ。

本当に残念でならない。

 

しかし、早く亡くなられたにもかかわらず、読み応えのある教書を何冊も残した。

残された書籍しか巨匠の息を感じる手立てはない。ならば、手に入る著書は全て読破して、少しでもその教えを自分の体に染み込ませたい。

 

古い本ばかりなので、絶版になる前に注文しなくちゃ。