在米くのいち 手当ての道をゆく

病気と共存しながら施術者を目指す日々の奮闘記。

ショックな知らせ

大好きだった眼科の女性の先生が先月亡くなったと聞いた。

私と同じ病気で闘病していたのは知っていたが、コロナ禍で会った時は元気そうにしていたのに。

私よりも若かったし、子供達もまだ小さい。

 

主人からその知らせを聞いた時、あまりのショックに言葉を失った。

同病だからということもあったが、彼女は私の中でどこか特別な存在だった。

 

いつも穏やかで優しい笑顔。

こちらの問いかけへの返答も愛情を感じた。

あの人はいつでも私を受け入れてくれると思わせてくれるような、包み込むような人柄。

 

知人の死はいつでも辛い。

今回自分でも驚いたのは、その女医先生に実際に会ったのは数回だけだったにも関わらず受けたショックの大きさ。

 

自分の中でどう折り合いをつけたら良いのかまだ分からない…。