在米くのいち 手当ての道をゆく

病気と共存しながら施術者を目指す日々の奮闘記。

巣だった後の子供との距離

最近子供達が巣だってからのことをよく考える。

早ければあと数年で上の子がうちを離れるかもしれない。

 

毎日朝起こして、必死に食事を作る生活。

ぷんぷん怒りながらも会話がある生活。

それがパタとなくなると空虚感に襲われるのだろうか。

 

自分の時を振り返ると、両親に特に変化は見られなかった。

変化が見えなかっただけかもしれないけど。

電話もマメな家族ではないから今でもたまに話すのみ。

母などは毎週連絡すると逆にプレッシャーらしい。

 

親子が毎日電話で話すお国柄の地域もあるようだ。

それはもちろん日本でも見られる光景かもしれないが、息子が母親に毎日電話するとマザコンと思われかねない。

 

自分と巣だった後の子供の関係はどうなるんだろう。

良い距離を保ちながら仲良くしていけるといいな。