在米くのいち 手当ての道をゆく

病気と共存しながら施術者を目指す日々の奮闘記。

咳に体力を奪われる

咳は体力を奪う。

咳は体が異物を吐き出そうとする反応。

私の場合、気道が炎症を起こして狭くなっているのだろう。

頻繁に詰まりかけるから咳が出ている感覚がある。

 

ここ数年、秋から春にかけて毎年咳き込む。

何事もなく座っている次の瞬間、急に発作的なものがやってくる。

あるいは、話している最中や後ろを向く動きをした瞬間に喉に違和感が発生して咳き込む。

 

今年はコロナがあるから、人前で咳をしないようにかなり気を使っている。

のど飴をなめたり、水や白湯を飲んだり。

でもその場を凌ぐだけで、解決には至らない。

 

咳喘息なのかもしれず、本当なら薬で喉の炎症を抑えるべきなのだろう。

ただ、このご時世、クリニックに行くのも一苦労。

何とか自力で対処できないかともがいている。

 

体全体を疲れ切って咳き込む。

気がつくとかなり体力を奪われている。

夜には疲れ切ってしまう。

 

ベッドに横になるとまた咳き込む。

からしっかりした睡眠が取れない。

更に疲れ切る…。

 

咳に体力を奪われることになろうとは。