在米くのいち 手当ての道をゆく

病気と共存しながら施術者を目指す日々の奮闘記。

日本語教育に一旦終止符

海外に暮らしながら子供に日本語教育をするのは簡単ではない。

正直、毎日が戦いだ。

 

成功例、失敗例、どちらもたくさん見てきた。

うちは大成功でも大失敗でもない。

細々と継続はしてきているけれども、決して満足いくレベルではない。

 

特に上の子供は年齢のせいか色々と難しく、毎回喧嘩。

それをここ数年繰り返してきた。

もうこちらの気持ちも限界。

 

今は苦しくても将来絶対に役に立つのは分かっている。

途中で辞めてしまった子供は大人になってから後悔することが多いようだ。

だから、少しでも目標を持って勉強してもらおうと思っていた。

でも、あまりにも本人の意志が伴わないのであれば全く無駄な時間と労力に終わってしまう。

 

親子関係にも良くない。

本人にやる気が芽生えれ自分で努力すれば良いだけだ。

上の子に関しては、一旦終止符を打とうと思う。