在米くのいち 手当ての道をゆく

病気と共存しながら施術者を目指す日々の奮闘記。

体の声を聞く

心地よいからやっていたことが実は理にかなっていると発見することがある。

例えば足首を保温すること。

 

冷える時期は足首まで来るような厚手のルームソックスを履くことが多い。

理由は足元を暖かく保てる気がしていたから。

 

この原理を裏付ける情報をたまたまネットで発見。

足首には動脈が走っていて、そこを通過する血液を温めることによって、温まった血液がその先をめぐり足の先まで温まるらしい。

 

なるほど。

体が欲することを自然とやってしまうものなんだなぁ。

誰に教えられたわけでもなく、たまたま心地良かったことが昔からの教えにあったなんて。

 

この他にもいくつか似たようなことを経験した。

体の声を聞けているようで嬉しい。