在米くのいち 手当ての道をゆく

病気と共存しながら施術者を目指す日々の奮闘記。

子育ては難しい

子育ては難しい。

穏やかに諭すように子供に話しかけている親を見ると羨ましい。

 

せっかちな性格も災いして雷を落としがち。

自分も子供の頃ガミガミ叱られるのが嫌だった。

今、同じことをしている自覚がある。

自分なりに理由付けがあるのだが、それを押し通して良いのか分からない。

 

厳しくも愛情を持って子供達には接しているつもりだ。

でも愛情の部分が本人達に十分に伝わっていない気もする。

 

東洋医学という括りをあまり使いたくないが、その考え方に『何事も多過ぎず少な過ぎずゼロに戻す』のが良いというものがある。

感情の持ち様も養生のひとつ。

怒りの感情も甘えの感情もどちらも行き過ぎは良くないということなのかな。

 

子供が心地よく感じる場所を作ってあげたい。

まだまだ修行が必要だな。