在米くのいち 手当ての道をゆく

病気と共存しながら施術者を目指す日々の奮闘記。

考え方を切り替えるだけで平穏になれる

噂話の域を出ないが、子供達の学校では6割の家庭がリモートを選択したという。

学校事務局の説明会では25%以下という見積りだったので大幅にずれた結果だ。

 

これも噂だが、リモートクラスは1クラスに50人近い生徒がいる場合もあるらしい。

ということは、登校クラスの1日当たりの人数は1/4となって1クラスあたり5~6人だろう。

通常は1クラス25人前後だから、「不平等だ!!」と悲鳴を上げている保護者もいる。

事務局にすぐに連絡を入れるらしい。

その気持ちもとても分かる。

 

確かに50人近い生徒に対して教師が個別に対応するのは難しいだろう。

でもこの以上な状況下、色々な人が色々なことを言うと落としどころがなくなってしまう。

コロナ前に戻る以外には全員を満足させる方法は恐らく見つからないだから。

ここは保護者も冷静になる必要がある。

 

事務局への要望としては教師配置の見直しを行って欲しい。

教室担当の教師数が減るなら、リモート対応の教師数を増やすことができるはず。

でも最悪、リモートが巨大クラスになってしまっても自宅で勉強を見る覚悟はできている。

だから今更じたばたしない。

 

事務局にも頑張ってほしいが、今回ばかりは学校のみにすべてを頼るのは無理だと思う。

前代未聞の状況、各家庭も頑張らないといけない。

自宅でサポートするのが当たり前。

そう思っておいた方が学校の対応が行き届かないことがあったとしても気持ち的にも楽だ。

 

考え方を少し変えるだけで精神的にこんなにも変わるのなんだな。