在米くのいち 手当ての道をゆく

病気と共存しながら施術者を目指す日々の奮闘記。

抗体検査

COVID-19の抗体検査を受けることになった。

こちらの病院などではスクリーニングが割と厳しく、予約の前に熱や咳などの症状がないか事前に聞き取りがある。

 

私の場合は、年に一度の健康診断の前にこのスクリーニングがあった。

現在COVIDを疑わせるような自覚症状はないのだが、毎年冬に風邪をひいた後に空咳が長く続く。

今年も2月に風邪をひいてから春先まで空咳が出て、今も毎日どこかのタイミングで数回コホコホしている。

 

電話による診察で話した医師によるとおそらくCOVIDではなく、呼吸器系が敏感になっているのだろうとのこと。

それでも規程上、COVIDの検査が陰性にならないとクリニックには足を運べないため、抗体検査をすることになった。

 

たぶん陰性だとは思うが少しドキドキする。

もし陽性だったら周囲に迷惑をかけてしまうのかな。

抗体も持っているということは感染期間は終了したということになるのかな。

 

医療機関に勤めると常に感染などと向き合うことになる。

私も鍼灸師になったら気をつけなくてはいけないんだろうな。

勉強と思って医療機関の体制や対応を観察しようと思う。