在米くのいち 手当ての道をゆく

病気と共存しながら施術者を目指す日々の奮闘記。

カレーとホメオスタシス

今日の晩御飯は時間がなくてちゃちゃっとカレーにした。

いつもとほぼ同じ手順や材料で作ったのになぜか家族にとても好評だった。

 

何がそんなに違ったのだろう。

カレールーはたまたま二種類あったので半分ずつ使った。

でもそれは以前にもやったことがある。

 

カレーライスとカレーうどんのリクエストがあったので、どちらにも合うようにジャガイモは省略した。

冷蔵庫にあった材料から玉ねぎとネギ、豚肉を入れた。

あと、少しめんつゆを入れたっけ。

それと具材がさみしかったので、玉ねぎはいつもの倍量入れた。

 

玉ねぎの甘さかなぁ。

それともめんつゆの出汁かなぁ。

何かがたまたま良いバランスでまとまったということなのだろうな。

 

体のバランスも同様にホメオスタシスが大切。

細胞や神経が体内のバランス維持のために一生懸命頑張ってくれている。

でもバランスが偏りすぎると調整が難しくなり体調不良となる。

 

体内の調整機能だけに頼っていては体がパンクしてしまう。

自分でやれることはやって体に無理をさせないようにしなくてはいけないなと思う。