在米くのいち 手当ての道をゆく

病気と共存しながら施術者を目指す日々の奮闘記。

鍼灸に付加価値を与える何かを見つけたい

鍼灸学校への進学が先延ばしになりそうなので、その間にできることを探しています。

できれば鍼灸に付加価値を与える何かを習得できれば良いと思っています。

そうすれば、将来的に鍼灸師として強みに繋がるはず。

 

患者さんの視点から何があれば鍼灸へのハードルが下がるかを考えています。

体調不良時の対処に鍼灸を第一候補と捉える方は少ないでしょう。

鍼灸を知らない人にとって鍼灸はよくわからない異国のもの。

何をされるか想像しにくいに違いありません。

 

もし私に西洋医学の専門知識もあり、それをベースに鍼灸を施術するということをアピールできれば、患者さんにとっては安心材料になるかもしれない。

そう考えて、疼痛や筋肉、骨に関する専門性を強化できる西洋医学ベースの講座をリサーチ。

その中でも認定証が出るものを探しています。

 

実はそのような講座は数多くあります。

でも、大半の受講条件は医療関連の有資格者。

私のように専門資格を持たない身分では対象外。

受講資格が緩いのは企業ベースの講座で、まるで認定証をお金で買うようなものが多くてダメ。

 

色々な角度から検討しています。

でも現時点ではまだめぼしい資格や認定は見つかっていません。

中途半端なものに手を出して、時間とお金の無駄とならないようにだけは気を付けようと思います。