在米くのいち 手当ての道をゆく

病気と共存しながら施術者を目指す日々の奮闘記。

春学期が終わったらやりたいこと

今クラスをとっている学校の春学期は5月で終わります。

その後 順調に鍼灸の学校に進学することになった場合は8月まで少し時間があります。

(状況によっては入学を一年先に延期せざるを得ないかもしれませんが。。涙)

 

いずれにしても鍼灸プログラムに入る前にやっておきたいことが2つあります。

まずは 361個の経穴(ツボ)について日本語で一通り触れてみること。

そして 現存する中国最古の医学書と呼ばれる『黄帝内経』を読んでみること。

 

経穴の英語表記はアルファベットと数字(例えばST1など)の組み合わせです。

一方、もともと経穴の表記は漢字で、当然のことながら漢字には意味があります。

この意味を考えながら経穴を理解できるようにしておきたいです。

 

古典『黄帝内経』は複数巻で構成され、その内容は難解なようです。

まずはその中の『素問』の日本語訳本を購入しました。

完全には理解できなくても根底にある思想を感じとることが目標です。

 

この先何がどうなるのか現時点ではまだ全く見当がつきません。

でも今は家族や友人が健康であり屋根のある生活を送れていることに感謝して、あまり先のことを考えすぎないようにしようと思います。