在米くのいち 手当ての道をゆく

病気と共存しながら施術者を目指す日々の奮闘記。

はじめの一歩

はじめまして!Acutieと申します。

 

2020年明けて早々、新型コロナウイルスが世界中を飲み込み生活が一変。

子供たちの学校は休校、仕事はリモートワーク、食品の買い出しも命がけ・・・。

まるで映画の世界にいるような感覚です。

 

でもこんな状況もきっと過去のものとなる時がくる。

今、自宅にこもっているからこそできることがあるかもしれない。

そう考えたときに日々のことを綴ってみようと思い立ちました。

 

実は、私にはこれから挑戦しようと思っていることがあります。

それは鍼灸師になるために進学することです。

 

事前準備として一年前から大学で少しずつ生物学関係の単位を取得してきました。

そしてパンデミックな状況が身近にやってくるなどとは夢にも思っていなかった2月中旬に学校に願書を提出。

その直後からどこの高等教育機関もオンライン授業に切り替わるなど混乱が続いていたので、しばらく学校からは音沙汰ないだろうと半ば忘れていたころに合格通知が届きました。

 

本来であれば飛び上がって喜びたいところ。

でも、この状況で本当に学校に通えるのか、そもそも次年度のプログラムは開講可能なのか、まったく分からない。

もちろん最優先は家族。子供達や夫をないがしろにしてまでの進学はありえない。

 

はたしてこれからどうなるのでしょうか?!

無事に進学が決まっても、子育て、仕事、家事をしながら勉強についていけるのか?

 

今日が長い道のりのはじめの一歩。

数年後の自分が鍼灸師になっていることを信じて日々を綴っていきます。