在米くのいち 手当ての道をゆく

病気と共存しながら施術者を目指す日々の奮闘記。

生活音が聞こえなくなったらスローダウン

生活音が好き、というフレーズが新鮮な響きだった。

 

蛇口から出る水の音。

食器が重なる音。

扉が閉まるときの音。

 

どれも耳心地がいい。

ゆったりと暖かく時間が流れる感覚。

生活音が好きなもののひとつになった。

 

でも、ふとした時に気づいた。

せかせか生活しているときには生活音が聞こえない。

正確には、聞こえてはいるけれどただの音になっている。

 

そうか、これがバロメーターになるんだ。

スローダウンのタイミング。

生活音を楽しめるように穏やかに過ごしたい。

行事前のストレスを減らしてみよう

今週は感謝祭。

 

いつも大きな祝日の前々日、前日あたりは怒涛の2日間となる。

理由は当日の食事のための買い物や料理。

 

多くの場合、副菜とデザートを其々1〜2種ずつくらい。

祝日によってメニューのパターンはほぼ決まっているので、そこは助かる。

 

毎回、この切羽詰まった感が非常にストレス。

今年はたまたま本業が静かなので少し楽だ。

 

核家族で育ち、父が転勤族だったから親戚から離れていた。

だから、行事はいつも自分の家族だけで完結していた。

そのせいか、大人数で過ごすのは得意な方ではない。

 

それでもやっとこのルーティンに慣れてきたのかもしれない。

みんなで集まるのも悪くないなと思えるようになった。

 

今年は意識的に少しゆったり構えて、楽しみながら料理してみようと思う。

嬉しいニュース。

嬉しいニュース。

 

一旦休止していた子供の日本語学習。

どう考えているのか聞いてみたら「またやりたい」と本人。

ただ、1か月休んで気持ちをリフレッシュしたいらしい。

 

また元の鞘に戻る心配もなくはない。

でも日本語を習得することの意義を考えてくれたのなら嬉しいな。

 

年末までゆっくりさせてあげようと思っている。

性格の違いに感謝

一日がかりでホリデーカードとフォトギフト3点をまとめて作成した。

 

写真は主人のアルバムから拝借。

普段からマメに写真を撮るのは主人。

いつも「また写真撮るの〜!?」と文句タラタラだが、こういう時に役立つ。

 

私と主人は何かと相反する性格だ。

例えば、主人は当日朝にその日の気分で予定を立てる派。

私は前もって予定を決めておきたい派。

 

主人は一日中家にいられないタイプ。

私は家から出なくても平気なタイプ。

 

主人の交友関係は広く、誰にでも声を掛ける。

私は普段から仲の良い人が決まっている。

 

地域のイベント情報なども主人が確認してくれるから私は楽しむのみ。

事前の段取りが必要なことは私が担当。

 

正反対の性格だからお互いに補い合えているんだな。

主人のおかげで私の生活が豊かになっている。

感謝!

家賃に苦しまない経営

個人経営の鍼灸師として一番大きな支出は家賃。

自宅での開業は生活と仕事が切れなくなるので考えていない。

でも、家賃という固定費に苦しまない経営がしたいと思っている。

 

間借りで小さい診療所になるのか、診察室を構えない訪問形式になるのか。

まだ分からない。

 

また、治療以外の方法でも皆さんの生活に役立つ何かを提供できたら良いと思う。

地域でのプレゼンテーションとか。

オンラインでの情報発信、生涯学習の教材提供とか。

 

だから尚更大きな治療院は必要ない。

 

まだ学校にも行っていないけれど、情報発信や教材提供で何が出来るか今からアンテナを張らなきゃ。